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兵庫県は但馬の国、城崎温泉は志賀直哉ら文豪たちに愛された温泉街ですが、
もうひとつ、歴史的な舞台になった場所でもあります。
それは、幕末の志士、桂小五郎(木戸孝允)が潜伏した場所。

蛤御門の変で、長州藩は没落、一気に天皇に刃向かう賊軍となってしまい、
長州藩士である桂小五郎は、命からがら京都を脱出。
その時の出石の甚助、直蔵兄弟の奔走ぶりったらすごい。
なぜ、そこまで?思うぐらい、桂小五郎を匿うために献身的に支える。

で、甚助、直蔵兄弟が城崎での桂小五郎の潜伏先として案内したのが、
旅館「つたや」。現存しているのがうれしい。
次はぜひ、ここにも泊まってみたい。

それにしても、桂小五郎、京都に幾松という愛する人がありながら、
「つたや」の娘、タキといい感じになってしまうあたり、
かなりの人たらしだったんだろうなー。

さて、このあたりの話は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」に詳しい。
何度読んでもおもしろい本なので、城崎温泉に行く際には、
ぜひ、読んでおくのをおすすめします!

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実際、司馬遼太郎も執筆の際、「つたや」に宿泊してるそうで、
幕末好きも司馬遼太郎ファンも気になる宿だったりする。

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こちらが「つたや」の外観。古さと趣があっていい感じ。


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150年前に桂小五郎もやってきたんだなー。


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司馬遼太郎の原稿を石碑にしたんでしょうね。


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さて、その「つたや」から一本奥に入ると、小路があります。
夏に行ったので、涼やかな道といった感じですが、
この並木が桜です!あーー春にも来てみたい!


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そしてその小路の脇を流れる小川。ここにはホタルがたくさん出るみたい。
あーー! 初夏に来てみたい!!


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そのほか、城崎温泉の見どころ。”飲める温泉”ってことで、
ここは飲んでおきたいところですね。味は酸味が強かったかな。


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和風「エビアン」。冬はもくもく湯気がたって、
情緒あふれた感じなんだろうな。




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